『救急の日2015』イベントレポート

2015.09.06

EVENT

『救急の日2015』イベントレポート

9月6日(日)にアクアシティお台場アクアリーナで行われました『救急の日2015』イベントで蝶野正洋選手とトークショーを行いました。
今回のイベントは、9月9日「救急の日」ならびにその日を含む一週間を「救急医療週間」にあわせて、救急業務及び救急医療に対する国民の正しい理解と知識を深めるために、消防庁、厚生労働省、一般社団法人日本救急医療財団、一般社団法人日本救急医学会取材のもと開催されました。
2003年の新日本プロレス5・2東京ドーム大会で、GHCヘビー級王座を賭けて激闘を繰り広げた両者が救急救命啓発活動の為に協力タッグを結成。その第一弾となった今回のトークショーでは活動に取り組むきっかけとなった、蝶野選手の同期・橋本真也さんが2005年7月11日に脳幹出血で亡くなったこと、小橋の先輩である三沢光晴さんが2009年6月13日にリング上の事故で亡くなった事例を踏まえながら、救急体制の大切さについて語りました。
トークショー後半には、東京消防庁・芝消防少年団による応急手当の実演が行われました。頭を怪我した時、腕の骨折などの際に対応できる三角巾の使い方を観客と共に学びました。

NWHスポーツ救命協会 https://www.facebook.com/nwhsla